R型防災システムFR-light [防災ワン-ブログ]

8000〜25000mの規模の施設に設置するのに向いたR型防災システムです。このシリーズの詳細などについてご紹介いたします。

特徴

• Ｒ型防災システムならではのラクラク配線、小型化
   R型防災システムは、各施設の受信器とアドレスナンバーで接続するシステムです。伝送方式によるシンプル配線なので、配線設計や結線作業が簡単。回線数の増加やシステム変更があっても、大幅な配線追加は必要ありません。
  
   
   また、配線がシンプルなので機器自体の大きさを小さくし、省スペースの効果を期待できます。

• 火災発生場所の把握が簡単
   P型のような地区表示はもちろん、感知器まで特定し、部屋番号などのメッセージを受信機で表示します。(特に、福祉施設、医療機関、宿泊施設など、火災発生個所を素早く知る必要のある施設への設置をおすすめいたします。)

• パソコンと連携できます
   件名テーブルデータのダウンロード/ アップロードが可能です。 パソコンで作成した件名テーブルデータを短時間で受信機にダウンロードし、使用することが可能です。また、パソコンにて、機器の接続状況などの確認をすることが可能です。
   ※トラブル情報などのデータもPCへダウンロードさせ、PCの方で確認することが可能です。

• 副表示機の接続が可能
   副表示機が最大31台まで接続でき、受信機の警報が複数箇所で確認できます。

• 自動で点検します。
   1 日1 回自動試験を行うので、感知器の加熱・加煙試験は不要です。立ち入ってほしくないエリアの点検もスピーディです。感知器の加熱試験・加煙試験が免除されるため、立ち入りにくい場所の点検も素早く行えます。

製品一覧

当社では、まだ取り扱っておりません。近日中にご用意いたします。

次回は、中規模施設への設置におすすめな「FR10」及び「FR50」を紹介いたします。